2005年05月03日

まとめ日記1 〜監査〜

忙しくしていて更新が滞っていたため、まとめて。


先日、私の担当の3月決算会社の監査が1社終わった。
木材倉庫屋。輸入された欧米の木材を、海にぷかぷか浮かべて保管する。


監査は、本体の審査室のメンバーが行う。
関連会社の会計・税務・決算全般を仕事とする私達にとって、監査の日は落ち着かない。
滞りなく終わることを祈り、指摘の電話がかかってこようものなら、ビクビクしながら電話口にでる。


監査後の講評を聴く為、担当会社にかけつけると、概ね適切な処理がされているとのこと。
ほっとした。1社目としては好調なスタート☆

一点、担当会社から質問を受け、こちらで考え指示した処理でちょっとした議論となる。
ある引当金の戻し益について、営業外収益にするか、特別利益にするかという内容。
審査室は、営業外にするのが適当、と指摘。
こちらは、前期損益の修正に近く経常的な内容ではないこと、そして金額が多額であることから、特別利益にするのはどうかと主張。

ここらへんは、答えがあるわけでもなく、考え方の違いによるもの。
お互いの意見もよく分かるため、結論もなかなか出ない。
最終的に、審査室が「関連会社の方針を決めるのはあなた方なので、その処理にしましょう。」と結論付けた。なんとなく、その理由で処理が決まってしまうのは、スッキリしなかった。指摘した以上、ハッキリした根拠をもって、結論付けて欲しかった。(なんのための監査なのよぉ。。)

その他、営業報告書について、商法が改正された部分の対応漏れが一つあった。
数ある3月決算会社の第1号に監査を受けた会社だったため、会社に戻り、他の部員にも周知した。
次回は、指摘されないように。


posted by せろり at 14:02| 静岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
プロの監査役さんはそういう対応なのですね。
よく、税務署の方と話をしていると「税務調査というのは、経理・会計の在り方が適正かどうかをチェックする目安と考えて欲しい」という事を言われます。
まあ、調査が入った時に、そんな風に思える程の余裕は無いのだけど、監査っていうのは、ある意味それと同じ様な意味合いがあって、間違いをチェックする機能だけでなく、外部の人から見て適正で解りやすいかどうかのチェック、指摘もその役割だと思っていました。
方針を決定するのは勿論監査ではなくて現場なのだろうけど、外部の人間(国税・税務署)にチェックを受けた時の対処を考えると、何だか違和感がある・・・

まあ、タイコを叩く時ほどの勢いは無い、弱気のつぶやきでした。
Posted by タイコ持ち at 2005年05月03日 20:35
プロなのか、どうか。。監査法人による監査だと、有無をも言わせぬ押しの強さがありますが。(^^;

今回は、結果的に株主にも分かり易い結果となったと思ってます。経常利益もブレないし、勿論、税務上も問題ないですし。

監査の意味は、タイコ持ちさんに同感です。審査側も結果的に認められる処理だったから良しとしたのでしょうが、その表現の仕方が私にはスッキリとしなかったです。
Posted by せろり at 2005年05月08日 01:01
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