2005年04月10日

お花見

2階のベランダで洗濯物を干していると、下に住む祖母が庭にでているのが見えた。しばらく話をしていると、桜の話題になったため、一人で外出するのが難しくなった祖母をお花見に誘った。支度をして下りていくと、祖母は鯉のエサを準備して待っていた。
お堀の鯉に餌をやりながら、駿府公園へ。幼少の頃、祖母が私の手をひき、公園まで連れて行ってくれたルート。今は足の悪くなった祖母の手を私がひく。

公園は私の足では5分程のところにあるが、今日は15分近くかけてようやく到着。
密集した桜の木の下に座り見上げると、空を埋め尽くす程の満開の桜。桜の屋根の下では、大勢の人が宴会をしている。

駿府公園の桜

広い園内を、ちょっと歩いては、ベンチで休憩。ようやく公園を出て、お寿司屋さんで腹ごしらえをする。お寿司屋さんから家までのほんの数百メートルをのんびり歩き、その途中の喫茶店でお茶をした。食べてばっかたらーっ(汗)
道すがら、目にする木や花の名前を祖母は教えてくれる。昔からそう。
けど、あまり覚えてなかったりするふらふら



このあたりは、私の母校が並び、とても馴染のあるところ。今日の行動範囲はものすごく狭かったけど、祖母の歩くペースのお陰で、普段だったら見落としてしまいそうなものを見た気がする。
風に吹かれると地面を縦に転がる桜の花びら。淡い緑の新芽。新葉が紅色のカナメモチ。可愛らしい桜草。ちょっとばかし気の早いツツジ。自由きままな?るんぺん。。
posted by せろり at 02:00| 静岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この所、近所の桜の写真を撮りに行っていると、足が弱って出歩かなくなった祖母を車に乗せて、徐行しながら大沢川沿いをお花見で走った事を思い出したりしています。
私の車は、そんな祖母が乗り降りしやすいようにと助手席が昇降するタイプにしたんだけれど、残念ながらもう活躍の機会はありません。

でも歩きながらゆっくり歩いていると、本当に桜以外の景色にも季節を感じられますよね。
ただ、普通の川の土手の上で酒盛りをやるのは止めて欲しいなァ。
Posted by タイコ持ち at 2005年04月10日 07:01
学生時代、スキー中の怪我で一ヶ月ほど入院したことがあります。その間、車椅子を使い、片足を地に付けることを許されない生活。一ヶ月間全く使わない片足は、みごとに衰え、歩くのはもちろん、両足で立つことも困難。その時、歩道の点字ブロック、ちょっとした段差、ひずみが本当に歩きにくいものだと痛感しました。
そういう意味で、駿府公園は、足の悪い祖母には歩きにくかったかもしれませんが、誘ってくれてとても嬉しかったと言ってくれました。また、四季折々の花を見につれていってあげようと思います。


春の景色っていいですね。木々が芽を出すように、私の中にもやる気やパワーがでてきます。春という季節は私の背中を押してくれます。
Posted by せろり at 2005年04月11日 21:56
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/2874782

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。