2005年02月16日

思い出の映画

 ちょっと前のこと、我が家にケーブルテレビが入ったので、開通記念に?映画をみた目
97年、私が学生時代に観た「セブン・イヤーズ・イン・チベット」。
自尊心と勇気と慈愛にあふれた映画。こういう映画は昔から好き。
改めて心がほんわかし、色んな思い出が蘇ってきた。


 映画の中のヒマラヤ山脈にすっかり魅了され、卒業旅行先のひとつにネパールを選択した。航空券のみ予約し、行き先も宿泊先も現地で決める。寝袋や懐中電灯、生活用品は全て持参した。


------------以下、回想録です。------------

 ヒマラヤ山脈は本当に美しかった。石垣に寝そべって日没まで山を眺めて過ごす。
穏やかに時間が流れている国だった。

 が、それ以上に印象的だったのは、最貧国のひとつと言われているネパールの人々の暮らし振り。貧富の差が激しく、道端で遊ぶ子供達は、日本から支援されたTシャツ、日本名のゼッケンのついた体操着を、真っ黒になるまで着ていた。

 日本製の廃車寸前のバスに乗って移動。途中で何度もエンジンが止まったが、バスから降りると、湖畔の丘のかなたに雪山が白く輝いていた。
 山に入ると、電気も水道も満足に通っていない。500円程度で宿をとり、たらいにお湯をもらい、体と洋服を洗った。

 大した建造物もお土産もないから、その辺にいる子供達と一日中遊び、お腹が空くと一緒にモモ(水牛のお肉をつめた餃子)を食べた。レンタル自転車に3人の子供を乗せて走り回った。言葉が通じなくても、とても楽しかった。

 インド系の男の子達が、カトマンズを案内してくれた。
ネパール系、インド系、チベット系の民族、宗教、文化の多様さがおもしろい。
火葬場をぼんやり眺める私に、「階層によって火葬場が違う。」と説明する。カーストが根強いことを目の当たりにした。自分の名前すら書けない大人が多いことも衝撃だった。

 最後の最後に、ひどくお腹を壊した。なかなかに強烈だったがく〜(落胆した顔)

------おっと、そろそろ現実にもどらねば。------


 ネパールは、最も印象に残った、楽しい思い出の多い国。
ネパール旅行後、ブータンへの旅行熱が高まり、ガイドブックを買ったものの、未実現。そういえば、映画のダライ・ラマ役の子はブータンの外交官の息子さんだそうな。
バリバリのチベット系の顔立ちに、少々親近感が湧く(爆)

 一緒にネパール旅行した友人は、青年海外協力隊を経て、
現在、ネパールの大学院で学んでいる。
何を学んでるかは知らない。


それにしても、
あの頃はガッツ手(グー)があったなぁ。。
posted by せろり at 21:42| 静岡 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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